2022年11月ご利用分※より電源調達調整費を電気料金に加算・減算させていただきます
※2022年10月検針日から翌月の検針日前日までの期間
導入に至る経緯
弊社は、お客様へ安全かつ安価な電力を安定的に供給する事を目的に、本サービスのご提供をおこなってまいりました。しかしながら、2020 年以降発電に必要な原料価格の高騰に伴う電源調達価格の高騰が続いており、さらにロシアによるウクライナ侵攻の影響等もあり、状況が好転する見通しが立たない状況となっております。本サービスにおいても、今後現在の価格帯を維持した上で安定的にサービス提供をおこなう事が困難となっております。
そのため、電力市場価格の変動を適切に反映し、電力を安定的に供給することを目的とした「電源調達調整費」を導入させていただくこととなりました。また「ルース光でんき約款」(以下、約款)の改定をおこないますので、あわせてご確認をお願いいたします。
なお、約款変更に伴い、お客様に実施いただくお手続きはございません。
電源調達調整費とは
従来の燃料費調整額に加え、当社の電力調達にかかる実際の費用(調達調整費)に応じて算出されます。
- 電気料金の仕組み
- 電源調達調整費の加算・減算の説明
電源調達調整費の目安
- 1.電気の供給エリアごとの2022年10月利用分の電源調達調整単価を下記の表でご確認ください。
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2022年10月利用分の電源調達調整単価
電源調達調整単価は上記「電源調達調整費の加算・減算の説明」にあるように毎月金額が変動します。本サイトに記載の金額はあくまで目安となります。
電気の供給エリア 電源調達調整単価 北海道 2.91円 東北 3.47円 東京 4.62円 中部 3.49円 北陸 3.32円 関西 3.32円 中国 3.21円 四国 3.13円 九州 1.63円
- 2.上記1.で確認した金額に2022年10月利用分の使用電力量(kWh)を掛け算した金額が「電源調達調整費」です。
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例:電気の供給エリアが東京エリアで2022年10月の使用電力量が458kWhの場合
電源調達調整単価:4.62円 × 使用電力量:458kWh = 電源調達調整費:2,115.96円
- 3.ご利用明細には「燃料費調整額」と「電源調達調整費」を合算請求した「燃料費等調整額」としてご確認いただけます。
約款改定の概要について
約款改定日:2022年10月1日
ただし、お客様のご利用料金に関する約款の定めは2022年11月ご利用分(2022年10月の検針日から翌月の検針日前日までの期間の電気ご利用分)より適用となります。
※2022年10月ご利用分までについては、変更前の約款の定めに従うものとします。
- ■2の2(供給条件の説明等)の追加
- 需給契約の変更の際に弊社が行う供給条件の説明、契約変更前の書面交付(お客様の承諾を得て情報通信技術を利用する方法により代替する場合を含み、以下「書面交付」について同様とします。)および契約変更後の書面交付の方法および省略に関する定めを拡充いたします。
- ■別表2(燃料費等調整額の追加)
- 燃料費調整額と後述の電源調達調整費を総称して、「燃料費等調整額」と称します。お客様へのご請求時には、燃料費調整額の加減と電源調達調整費の加減を合算して、「燃料費等調整額」として明細に表示いたします。
- ■別表4(電源調達調整費の追加)
- 一般社団法人日本電力卸電力取引所(JEPX)におけるエリアプライスに応じて電気料金の調整を行う、電源調達調整費を新たに導入致します。詳細は上記【電源調達調整費とは】をご確認ください。
- ■その他
- 以上の追加変更に伴う条項数の変更や、関連法令の該当条項数のご記載など、その他の需給契約の実質的な変更を伴わない記載修正を行います。
2022年10月1日からの「ルース光でんき 約款」に関しましては、下記リンクよりご確認ください。
ルース光でんき 約款(2022年10月1日改訂版)
【本件に関するお問い合わせ先】
ルース光カスタマーセンター
- 電話番号
- 050-1780-9595(平日 10:30〜18:30 お盆、年末年始除く)
※お問い合わせ内容の確認とサービス品質向上の為、通話内容を録音させて頂いております。
※非通知着信はお受けできません。 - メール
- info@luz-hikari.com
- 公式LINE
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